天中殺

天中殺とは、人生のある時期において、天が味方せず運気が不安定になる時期を指します。
決して「不運になる時期」というわけではありません。
天中殺はいわば寝起きの状態、ぼんやりしていて的確な判断ができません。
欲を持つと思い通りに物事が進まないので、この時期は受け身で過ごすのがよいでしょう。
感受性が強い時期でもあるので、勉強には向いていると言えます。


算命占星術では「スタート時期が大切であると」考えます。
例えば、冬に種を巻いても芽は出てきません。それどころか死んでしまう場合もあります。
種は春になってから植えることで初めて目が出る可能性が高まります。


これと同じように、就職・引っ越し・結婚・事業など新しく物事を始めるときは、その時期がとても大切になります。
これを外すとなかなか思うように物事に進みません。


天中殺にはいくつか種類がありますのでそれぞれ見て行きましょう。

大運天中殺

120年に20年間回ってくるのが大運天中殺です。


20年間のうち最初の5年間を、起中殺(きちゅうさつ)
6年目から15年目を伏中殺(ふくちゅうさつ)
16年目から20年目を転中殺(ころびちゅうさつ)
と言います。


起中殺・転中殺は災いが強く出て、間の伏中殺は比較的安定していると言われています。

年運天中殺

12年に2年回ってくるのが「年運天中殺」です。
切り替わりは立春から2年後の節分までとなります。(基本2/4~2/3)


天中殺の中でも強い災いが出てくるのが特徴です。
一般に天中殺というと、この年運天中殺を指します。


天中殺期間中に始めたことは続かないと言われています。
天中殺中に結婚・引っ越し・就職・転職などをした場合は長くは続かない、続いたとしても災いが出ると言われています。
逆に壊すことならスムーズに行きます。
離婚・退職など

月運・日運天中殺

天中殺には月の天中殺・日の天中殺・時間の天中殺がありますがそれほど気にすることはありません。


月の天中殺

子丑・・・12・1月

寅卯・・・2・3月

辰巳・・・4・5月

午未・・・6・7月

申酉・・・8・9月

戌亥・・・10・11月

宿命天中殺

宿命天中殺は「生まれながらの天中殺」です。


宿命の中に「天中殺」をもっていることを指します。
この場合、もう救いようがないのか?
いいえ、きちんと処方箋があります。


生年中殺
天中殺が自分の年干支を中殺している場合を言います。
年干支は親の位置を指しますので、「親を中殺」していることになり、
・子供のために親が犠牲になる
・親を頼れない
・親が現役でいる間は家業を継げない
などの制約を受けます。


生月中殺
自分の天中殺が月干支を中殺している場合を言います。
月干支は子供・家系を中殺することにになり
・家業を継げない
・子供に頼れない
などの制約を受けます。


生日中殺
親の天中殺が自分の日干支を中殺している場合を言います。
日干支は自分と配偶者の位置ですのでそれらが誅殺されると、
・親が自分を頼ることができない
・結婚後は親とのトラブルが出やすい
事になります。


宿命二中殺
宿命に生年中殺・生月中殺を持つものを言います。
両方の意味が組み合わさり、
・親を頼れない
・子を頼れない
よって一代運となります。


日座中殺
日干支に「甲戌」「乙亥」のどちらかを持つ場合を言います。
自分自身が不安定ということになりますが、芸術などの精神的な分野に長けています。
・一代運
・知能が高い傾向
・変わり者
などの特徴があります。


宿命全中殺
年干支・月干支・日干支すべてに中殺がある場合を言います。
これを持つ人は非常に生きづらい人生となりますが、精神面では鍛えられます。
・一代運
・家系の改革者「普通の生活を送ってはいけない」


互換中殺
生年中殺と生日中殺を併せ持つ場合を言います。
この場合、自分は親に縁が薄く、親も自分に縁が薄くなります。


以下は二人の相性としての中殺です。


同一中殺
同じ天中殺を持つ場合を言います。
運勢サイクルが同じなので、お互い言い時は高め合い、悪い時は下げ合うという感じです。
相乗効果があるといったほうががいいかもしれません。


互換中殺
お互いの天中殺が、互いに日干支を中殺する場合を言います。
中殺しあう者同士のため運勢が互いに逆に上下します。
片方の運勢がいいともう片方の運勢が悪くなります。

天中殺時期を確認する

1 甲子1984昭和59年
2 乙丑1985昭和60年
3 丙寅1986昭和61年
4 丁卯1987昭和62年
5 戊辰1988昭和63年
6 己巳1989平成1年
7 庚午1990平成2年
8 辛未1991平成3年
9 壬申1992平成4年
10 癸酉1993平成5年
11 甲戌1994平成6年
12 乙亥1995平成7年
13 丙子1996平成8年
14 丁丑1997平成9年
15 戊寅1998平成10年
16 己卯1999平成11年
17 庚辰2000平成12年
18 辛巳2001平成13年
19 壬午2002平成14年
20 癸未2003平成15年
21 甲申2004平成16年
22 乙酉2005平成17年
23 丙戌2006平成18年
24 丁亥2007平成19年
25 戊子2008平成20年
26 己丑2009平成21年
27 庚寅2010平成22年
28 辛卯2011平成23年
29 壬辰2012平成24年
30 癸巳2013平成25年
31 甲午2014平成26年
32 乙未2015平成27年
33 丙申2016平成28年
34 丁酉2017平成29年
35 戊戌2018平成30年
36 己亥2019令和1年
37 庚子2020令和2年
38 辛丑2021令和3年
39 壬寅2022令和4年
40 癸卯2023令和5年
41 甲辰2024令和6年
42 乙巳2025令和7年
43 丙午2026令和8年
44 丁未2027令和9年
45 戊申2028令和10年
46 己酉2029令和11年
47 庚戌2030令和12年
48 辛亥2031令和13年
49 壬子2032令和14年
50 癸丑2033令和15年
51 甲寅2034令和16年
52 乙卯2035令和17年
53 丙辰2036令和18年
54 丁巳2037令和19年
55 戊午2038令和20年
56 己未2039令和21年
57 庚申2040令和22年
58 辛酉2041令和23年
59 壬戌2042令和24年
60 癸亥2043令和25年
1 甲子2044令和26年
2 乙丑2045令和27年
3 丙寅2046令和28年
4 丁卯2047令和29年
5 戊辰2048令和30年
6 己巳2049令和31年
7 庚午2050令和32年
8 辛未2051令和33年
9 壬申2052令和34年
10 癸酉2053令和35年
11 甲戌2054令和36年
12 乙亥2055令和37年