20260628
当院には、坐骨神経痛によるお尻や太もも、ふくらはぎの痛みやしびれに悩む方が数多く来院されます。施術によって身体のバランスを整えることはもちろん大切ですが、症状の改善と再発予防には日常生活でのセルフケアも欠かせません。その中でも特におすすめしているのがセルフストレッチです。
坐骨神経痛の背景には、腰や骨盤周辺の筋肉の緊張が関係していることが少なくありません。長時間のデスクワークや運動不足によって、お尻の筋肉や太ももの裏側が硬くなると、神経への負担が増し、痛みやしびれを引き起こしやすくなります。そこで、股関節や臀部周辺をゆっくりと伸ばすストレッチを習慣化することで、筋肉の柔軟性が高まり、神経への圧迫軽減が期待できます。
ただし、ストレッチは強く伸ばせばよいというものではありません。痛みを我慢しながら行うと、かえって筋肉が緊張し、症状を悪化させることもあります。呼吸を止めず、心地よい伸びを感じる範囲で20~30秒程度ゆっくり続けることが大切です。
私たち施術者が行うケアと、ご自身で続けるセルフストレッチ。この二つが両輪となることで、身体はより良い状態へと向かいます。毎日の少しの積み重ねが、快適な生活への大きな一歩になるのです。